オリーブオイルの正しい保存方法
オリーブオイルは料理に欠かせない油の一つですが、保存方法によっては品質が劣化したり、酸化したりすることがあります。
そこで、今回はオリーブオイルの良い保存方法について紹介します!
オリーブオイルの保存方法には、以下のポイントを抑えると長く美味しく食べられます。
適切な温度管理をしておく
オリーブオイルは高温に弱く、25℃以上になると酸化しやすい傾向があります。
そのため、直射日光や熱源の近くに置かないことが重要です。
直射日光の当たらない暗所に保存しましょう。
ただし、冷蔵庫に入れると固まったり白く濁ったりすることがあります。
品質に影響しませんが、万が一固まってしまった時は常温の場所にしばらく置いておきましょう!
遮光便に入れて保存する
オリーブオイルは光にも弱く、紫外線に当たると酸化しやすくなります。
そのため、透明なガラス瓶やプラスチック瓶よりも、色の濃いガラス瓶や金属製の容器に入れると良いです。
(遮光瓶がおすすめです!)
また、空気に触れると酸化しやすくなるので、容器はしっかりと密閉できるものを選びましょう。
できるだけ早めに使い切る
オリーブオイルの開封後は早めに使い切ることが望ましいです。
一般的には開封後6ヶ月以内に使い切ることが推奨されていますが、保存方法や使用頻度によっても変わります。
しかし、多少オリーブオイルの賞味期限が過ぎていても美味しくいただけますので、自分のペースで使っていきましょう!
オリーブオイルの冷凍保存
また、大量に買って使い切れない場合などは、冷凍保存することもできます。(味は落ちてしまいますが…)
冷凍する場合は、小分けにして、密閉できる容器に入れ、空気を抜いてから冷凍庫に入れましょう。
解凍する場合は、自然解凍するか、低温のお湯につけて解凍しましょう。
強い匂いのあるものや湿気の多いものと一緒に置かない
強い匂いのあるものや湿気の多いものと一緒に置かないようにしましょう。
しっかりと蓋をしておけば問題ないですが、オリーブオイルは匂いや水分を吸収しやすく、品質が低下する可能性があります。
以上が、オリーブオイルの良い保存方法についてのブログ記事でした!
オリーブオイルは美味しくて健康にも良い油ですが、保存方法を間違えるとその味や効能が落ちてしまう恐れがあります。
ぜひ参考にしてオリーブオイルのある生活をお送りください✨
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Exバージンオリーブオイル、バジェスル。
ミシュランシェフたちも夢中になる味をぜひお試しください。✨